ガラス絵
ステンドグラスの端材を切り絵風に並べたもの。
作品のために新たにガラス片を調達するという事はしないで、手持ちの中から選んで何かを創り出すところに遊び心と創造性、意外性があり面白い。あらかじめ計画すると自分の発想から中々逃れられないが、制限があると自分でも思ってもみないことが生まれたりするところが新鮮。
基底版としてアクリル板(ガラスの方がよりきれいだと思うけど)を使用、そこにガラス片を強力接着剤で固定。絵の具と違って濁る事は無いし、張り合わせる前なら何度でもやり直しができる。
そして作品の出来はイマイチでも光を通す素材自体の輝きが美しい!