モノトーンの人物油絵
これはどちらもウン十年前にニューヨークのアートスチューデンツリーグという所に留学していたときに描いた油絵。まだそこに通い出して間もないころの作品で、色もほとんど使わず、モノトーンで描いていた時期のもの。
この学校はとても歴史のある由緒ある学校で、絵を学ぶには最高、自分の気に入った教室(デッサンから水彩、油彩、彫刻、写実から抽象まで何でもあり)を月単位でどこでも取れて全く自由なところがいい。
別に入学資格が要らないので、趣味の人から、様々な国の留学生まで多様性のあふれる活気あるところで、これから絵を学ぼうとする人にはぜひ知ってほしい学校だけど、今はどうなっているのだろうか。
この学校や、かつてこの学校で先生をしていた人が書いたとてもいい本があるので、そのうちそれらのことも紹介していこうと思う。