デッサン的自由な形のワイヤークラフト
特にワイヤークラフトに興味があったわけではないのですが、人に頼まれてある物を作ったのがきっかけで作り始めることに・・・。
手始めにネット上でワイヤークラフトなるものを見たところ、ほとんどがまず型紙となるものを作って、言わばその上をワイヤーでなぞって形をとっていくというやり方でした。
このやり方のいい所はあるにせよ、即興性が好きな自分に向いてないのは明らかでした。そこでワイヤーでデッサンをするように作る方法を取ることになりました。そのため途中でワイヤーの長さが足りなくなったり、何度もやり直すためワイヤーがよれよれになり折れたりと、やはりある程度の経験は必要だなと痛感した次第です・・・。まあそれでもその方が制作の過程を楽しめるし、偶然にもうまくいったときなどは嬉しいものです。
とても凝ったものや精巧なものは多分このやり方では難しいでしょうが、その代わりという訳ではないですが、カラーのワイヤーを使って色を楽しんでいます。ネット上には様々なワイヤークラフトの作品が挙がっていますが、色を使ったワイヤークラフトを殆ど見かけないのはちょっと意外です。
素材のワイヤーは百円ショップで手に入るし、あとはラジオペンチさえあれば誰でも遊び心ですぐに始められるので是非お試しを・・・。